アロマテラピーの歴史 |
・アロマテラピーという言葉は、フランスの化学者ルネ・モーリス・ガットフォセによる造語で、
1937年の書籍”Aromatherapie”によってアロマテラピーという言葉が始めて使われました。
しかし、ハーブや芳香植物、精油などを利用することは、はるか昔から行われており、人類は
さまざまな経験から香草・香木・薬草などを知り、知恵を働かせて色々な場面で使いこなして
来ました。 |
近代アロマテラピーの創建 |
・18世紀から19世にかけて化学がめざましく発展し、自然原料から単独の化学物質を抽出できる
ようになり、化学の進歩とともに、精油のかわりに人工の化学物質が用いられるようになり、以前
からのハーブ医学は衰退しました。精油が再び見直されるようになったのは、20世紀に入ってか
らのことです。 |
アロマテラピーとは |
・アロマテラピーという言葉は、フランス語のaromaとtherapie(英語ではtherapy)を組み合わせて
作った造語です。 発音のしかたでイギリスではアロマセラピー、フランスではアロマテラピーと読み
日本語に直すとaroma=芳香therapy=療法、すなわち「芳香療法」となります。芳香を持つ
植物(芳香植物)には、香りの成分が集まっているポケット(油胞)があり、ここからいくつかの方法で
香り成分(精油)を取り出します。 香り成分は精油=エッセンシャルオイルと呼ばれ精油を使って
芳香浴・沐浴・トリートメントなどの療法を行うことをアロマテラピーといいます。 |
精油の抽出方法(水蒸気蒸留法) |
・この方法は比較的装置が簡単で安価ですむこともあり、
最もシンプルで最も多く用いられています。
多くの精油がこの方法で抽出されますが、
植物によっては熱と水にさらされることで本来の香りや
成分が失われるため、この方法に適さない者もあります。
<抽出方法>
@原料の植物を蒸留器の釜に入れ、釜に入ってい
る植物に、水蒸気をあてる。
A蒸気があたると油胞がはじけ植物から精油が遊
離する。
B遊離した精油を冷却槽で冷やすと液化する。
C液化したものをフローレンス瓶にためる。
D精油はほとんどのものが水より軽く、水に溶けな
いために水と分離し上の方に集まります。
E上に集まったところだけを取り出す。
*水溶性の成分を含んだ水をフローラルウォーターと呼びます。 |
イギリスとフランスのアロマテラピーの違い |
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イギリス式 |
フランス式 |
| 目的 |
・医療としてではなくリラクセーション、エステ
マッサージとして使われる。 |
・医療として使われる。
・健康保険に適用、医療品として使用。
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| 方法 |
・香り(嗅覚)、マッサージオイル |
・皮膚塗布、経口投与、座薬 |
| 精油濃度 |
・0.5〜2% |
・10〜50%(場合によっては原液) |
| 使われ方 |
・香りによる精神面で作用。
・マッサージとの応用について研究されている。 |
・精油の内要請文を分析し、治療目的に
合わせて処方されている。
・医療面での臨床データが豊富。(精油
の内容成分を科学的に分析することが
必要条件) |
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